雪解け道。

ポケモンのことについてたまに書いてます。

ポケモンWCS2022・ロンドン世界大会レポート

 

日本代表決定戦で3位になれたので、ロンドンで行われた世界大会に参加してきました!

snow-pokepoke.hatenablog.com

 

WCSは例年3日間の開催でしたが、今年は1日伸びて4日間開催の上、開催地がイギリスということもあって6泊9日の長い旅程になりました。世界大会の楽しさや熱気を少しでも伝えられたらうれしいです。

 

1日目 羽田空港出発

8月16日。23時半出発のフライトだったため、20時頃に羽田空港へ。世界大会に参加する人はこの日か17日発のフライトで行く人が多かったみたいです。ここで同じツアーの人たちと合流。

なんとリバティノートの運営陣や翌日フライトの人たちが応援に来てくれていました。あったけえ......

記念にパシャリ。

 

機内荷物預け等もスムーズに終わり、出発時間までみんなでラウンジでお喋り。ぶらありさんがパスポートを落としてアナウンスで呼び出されてました。

 

フライト時間は13時間。パーティの育成したり対戦時の立ち回りを考えたりしてましたが、基本は寝てました。ヒースロー空港についたのは朝の6時半なので、時差調整は完璧。

 

2日目  ロンドン到着、チェックイン、物販

空港から会場近くのホテルへはバスで向かいます。バスガイドさんがイギリスの案内をしてくれたので、移動中も楽しめました。ビッグベンぐらいしか知らなかった


ホテルに着いたものの、夕方までチェックインは出来ないとのこと。ツアーメンバーと一緒に会場の下見もかねてホテルの周りを散策します。

会場入口 

開場は明日からなので、巨大ピカチュウに挨拶だけしてひとまず離脱。

会場の近くに川を渡るロープウェイがあるということでウキウキで乗りました。なんと世界大会に合わせてポケモン仕様!町全体のお祭り感を感じます。

後ろにガオガエンは縁起がいい(?)

 

お昼は近くのスタジアムみたいな場所で食べました。

USJ感ある

 

その後無事ホテルでチェックイン。会場の物販で買い物もしたんですが、物販のラインナップに興奮して写真撮るの忘れてました......

 

YTさんと合流して晩御飯を食べ、この日は終了。

今年は朝から現地に到着したため、色々見て回る時間がありました。試合がDay2からということもあり、初日からロンドンを堪能できたのはラッキーでしたね。

 

3日目 オープニングセレモニー 、WCS Day1

いよいよ世界大会が始まります。

早めに並んだおかげで余裕をもって入場 広い!

今年のトロフィー。例年よりも大きい?

 

オープニングムービーは39:23から。


www.youtube.com

 

オープニングムービー自体も最高ですが、現地で一緒にムービーを見ながら大声を上げてはしゃぐのもまた最高。例年はこのタイミングで新作の情報が出ますが、今年はなんとクロージングセレモニーまでお預け。わくわくが止まりません。

 

TA組はDay2から参加のため、今日はDay1日本人プレイヤーの応援です。

今年の予選は8ラウンド。6-2以上の戦績でDay2へと進めます。

厳しい道のりです......が、激戦の末32人抜けたプレイヤーのうち、なんと16人が日本人。明日のDay2が楽しみです。

 

WCS会場ではサイドイベントも開かれていました。選手の応援もしたかったので一回だけ参加。景品のポイント交換でカミツルギのプレイマットをもらいました。かっけえ......

プレイマットのほかにも人形やカード類とも交換できました

 

この日は選手としてのチェックインも済ませ、ウェルカムキットをもらいました。超豪華!

LONDONのロゴが素敵

 

レベルの高いDay1の試合を見て、負けないぞという気持ちを胸に早めに就寝。明日に備えます。

 

4日目 WCS Day2

いよいよ自分の対戦の日。絶対topcutに残って明日も対戦したい......!

どんな構築相手でも戦えると感じていたのでオーガザシアンを選択。満足のいく6匹ではありましたが、技構成や配分はまだ改良できる余地があったかも......?

 

対戦レポート 

ROUND 1 vs Joonas Hakalahti[FI]

Pokémon-Icon 890.pngPokémon-Icon 645a.pngPokémon-Icon 292.pngPokémon-Icon 233.png

対戦前に雑談。Day1を抜けて上がってきたらしい。勢いに負けてなるものかと意気込んで臨みます。ムゲンダイナのコスモパワー、ヌケニンによる詰みを考えて、TODを意識。

G1:vsPokémon-Icon 890.pngPokémon-Icon 292.png

エルフーンがヘドロ爆弾+毒で落とされ、ムゲンダイナが珠アタッカーであることが判明。その後イエッサン+ムゲンダイナの並びに対し、ヌケニンの交代を読んだしおふきフレアドライブが通ったのが大きく、ダイマオーガで押し切って勝ち。

G2:vsPokémon-Icon 233.pngPokémon-Icon 890.pngPokémon-Icon 292.png

ダイマオーガを考えてしおふき+巨獣斬を選択。ダイストリームでザシアンを倒されるが、ゴリランダー+カイオーガの並びを作れる。ゴリランダーとガオガエンでサイクルを回しながらカイオーガを通して勝ち。

〇〇 WIN

初戦で厳しめの構築を引いてしまい、ヒヤッとしたがなんとか勝利。流れに乗ります。

 

ROUND 2 vs Alex Gomez Berna[ES]

Pokémon-Icon 006.png

三年ぶりにpokealexと再会!レジエレキのダイマックス前提で立ち回ります。カイオーガのダイアタックをうまく活かしたいところ。

G1:vs

レジエレキにダイアタックを打ちながらバドレックスに巨獣斬。相手はグラードンに引きながらダイサンダーをカイオーガ方向。カイオーガが7割ほど削れますが、ダイアタックのおかげでザシアンがレジエレキを縛れるように。グラードンも巨獣斬で削れているので、グラードン方向のダイストリームが安定してそのまま押し切って勝ち。

G2:vsPokémon-Icon 006.png

ダイジェット+捨てゼリフでカイオーガを弱体化されてしまう。ダイマックスターン中にリザードンを倒すのはあきらめ、ゴリランダーを切りながらダイマオーガでゴクエンのターンをしのぐ。その間にガオガエンを倒し、グラードンを大きく削れたためザシアンガオガエンで詰められると思いきや、リザードンのぼうふうでガオガエンが動けず負け。

G3:vs

レジエレキにダイアタックを打ちながら捨てゼリフでザシアンに交代。相手はカイオーガにダイサンダーを打ちながら捨てゼリフでグラードンに交代。レジエレキ方向の巨獣斬を守りながらガオガエン+レジエレキの並びを作られてしまうが、ゴリランダーでフィールドを書き換えダイサンダーを耐えて返しでダイストリーム。ガオガエンを倒した後はゴリランダーガオガエンの並びが強くて勝ち。

〇×〇 WIN

予め考えていたダイアタックを使ったプランが活きた試合でした。ダイマックスをお互い切りあった後のガエンゴリラの安心感がすごい。


ROUND 3 vs Yuya Tada[JP]

Pokémon-Icon 798.pngPokémon-Icon 132.png

ここで日本人。YTさんには構築のことを話していたのでお互いある程度は知っている状態での対戦です。相手にはボルトロスがいないため、こちらのボルトロスを意識した選出になると予想して臨みました。

G1:vsPokémon-Icon 132.png

カイオーガ寝てもいいやと思いながらグラスラしおふきを選択すると、相手はカイオーガ引きザシアンでモロバレルがまもるで爆アド。そのままゴリランダーがキョダイマックスしてカイオーガをもっていって勝ち。

G2:vsPokémon-Icon 132.png

初手はお互いダイマックスを切りあい、ダイマカイオーガを大きく削ってダイマボルトロスが倒される展開。ザシアンでカイオーガを倒すと裏からメタモンが出てきてザシアンが2体。カイオーガをガエンに引いた後、ねこだまし巨獣斬を打つと通ってメタモンが倒せたので、カイオーガガオガエンで勝ち。

〇〇 WIN

相手のメタモン選出に対してガオガエンが刺さって勝利。ガオガエン最強!

 

ROUND 4 vs Shinichi Matsuda[JP]

3-0日本人対決。エルフーンがいない分、ダイマボルトロスを通していきたいところです。

G1:vs

こちらのおいかぜ潮吹きに対して、ザシアンをトリトドンに引きながらアストラルビット。ひかりのかべを張りながらバドレックスを倒しますが、ダイマックストリトドンをザシアンボルトロスで集中した際にザシアンの巨獣斬をもらってしまい、でんこうせっかで縛られて負け。

G2:vs

ダイサンダーかダイジェットの択。猫ジェットを読んでおいかぜしおふきを選択すると、ダイサンダー捨てゼリフを選択していたため、上からしおふきが通る。がここでエルフーンの攻撃技を切ったことが災いし、バドレックスのタスキが壊せない事態に。最終的にエルフーンvsまもるをアンコールされたバドレックスの盤面になるが、アンコールのppが先に切れて負け。

 

×× LOSE

エルフーンエナジーボールを切ったことをめちゃめちゃ咎められてしまいました。言ってもしょうがないので、次の試合に向けて切り替えます。

 

ROUND 5 vs Daniele Spuntarelli[IT]

ヌケニン再び。ヌケニンガオガエンで対処するしかありませんが、相手もカイオーガを失えばガオガエンが倒しにくくなるため、そこを狙っていきます。

G1: vs

ザシアン方向へダイストリームを打ちながらヌケニンで受けてくるだろうと考え、ザシアンを守らせながらかみなりでカイオーガを削りに行きます。その通りになったのでヌケニン方向へ集中するも、そのままダイストリームを打たれザシアンを倒されてしまう。ゴリランダーでカイオーガを倒し、ザシアンヌケニンの並びになりましたが、ガオガエンをまもるで大事にできたこともあってザシアンを突破。最後はガオガエンヌケニンに対しガオガエンカイオーガを当てて勝ち。

G2:vs

こちらのザシアンと相手のカイオーガを交換するつもりで巨獣斬しおふきスタート。ザシアンは落とされますが、ヌケニンカイオーガに対し、ゴリランダーカイオーガの並びができました。グラスラをサイドチェンジで透かされながらもカイオーガを倒した後、グラスフィールドを使いまわすことでこちらのカイオーガを回復させ、なんとか勝利。

 

〇〇 WIN

ここまで4-1。残り二戦のうちどちらか勝てばtopcut進出です!

 

ROUND 6 vs Guillermo Castilla[ES]

Pokémon-Icon 792.png

本大会の準優勝者との対戦。ルナグラにレジエレキが入っていて苦手な形です。多少強引にでもダイアタックを通しに行きます。ここら辺から記憶が怪しい......

G1:vsPokémon-Icon 792.png

巨獣斬をルナアーラ、ダイアタックをレジエレキに選択。レジエレキが守りながら催眠術を打ってくる。躱したおかげでレジエレキとルナアーラを縛れたため、そのままカイオーガで押し切って勝ち。

G2:vsPokémon-Icon 792.png

ボルトチェンジルナアーラがちらついてダイアタックが押せず。ダイストリームで押していくと、グラードンを下げながらダイサンダー。最後はルナアーラが倒せず負け。

G3:vsPokémon-Icon 792.png

こちらのルナアーラ集中に対して、相手はダイアタック催眠術......外れた!

ルナアーラを倒しグラエレキ対オーガザシアンの並び。ダイサンダー+断崖の剣を耐えるようにザシアンを引きながらダイアタックを選択......するもダイサンダー急所でカイオーガが倒れてしまう。相手のレジエレキのダイマックスターンが1ターン残っており、そのまま押し切られて負け。

 

〇×× LOSE

催眠術を避けたものの最後に揺り戻しがきたといったところ。仕方ないマッチアップと割り切り、最終戦に臨みます。

 

ROUND 7 vs Joseph Ugarte[US]

終戦の相手はJoeUX9。海外のRegionalで複数回top4入りを果たしている強豪です。

海外のチーム戦で対戦して以来、チャットでの交流などもあり、Day2の朝にはtopcutで会おう!って話してました。ここで当たるとは......

G1:vs

ボルトロスを重く見たオーロンゲルナアーラの初手にカイオーガザシアンが刺さる。しおふき巨獣斬でトリックルームターンに大きくアドバンテージを稼ぎ、ガエンで凌いだ後オーガゴリラで詰めて勝ち。

G2:vs

一戦目の選出を鑑みて、グラードンフシギバナorリザードンで来ると予想。ダイジェット捨てゼリフを選択すると、グラードンルナアーラに下げながら眠り粉でガオガエンが寝かされる。ガオガエンをザシアンに下げながらダイナックルで場を整えるが、ルナアーラはメテオビームをボルトロス方向。ダイマックスグラードンが崩せず負け。

G3:vs

ルナアーラ初手に戻してくると考え、この選出。ダイバーンを考えひかりのかべ+巨獣斬をフシギバナに選択するとルナアーラガオガエンに引きながらねむりごな。その後フシギバナとザシアンを交換する形になる。トリックルームの返しにアンコールを試みるが、きっちりグラードン引きでケアされる。がグラードンに引くターンにしおふきを通し状況は五分。最終的にカイオーガダイマックスで打ち合っていくも、ダイマックスルナアーラがなかなか倒せず押し切られ負け。

 

〇×× LOSE

相手の選出は予想できていただけに、悔しい試合でした。二戦目、三戦目ともに勝てる分岐自体はあったものの、その選択肢には届きませんでした。

 

というわけで最終29位でした。あと一歩でDay3でしたが惜しくも届かず。最終戦で負けが確定したとき、泣きそうになりました。勝ちたかった......

 

自分は勝ちきれませんでしたが、日本人はキヌガワ、スライム、リンヤ、アガノ、ふゆばれ、ペンギン、バリヤード角中の7人がDay3に進出(敬称略)。全力で応援します。

 

負けてしまったので、夜は美味しいものを食べて気分転換することに。世界大会が4日開催になったことで夜時間に余裕があるのは嬉しいですね。

近くにあった中華料理屋でお疲れ様会。

 

5日目 WCS Day3(Top Cut)

トップカットの日。自分は対戦は無いので朝はホテルでゆっくりします。今年のツアーで手配されたホテルはビュッフェ形式の朝食がついており、毎朝朝食が食べ放題でした。最高。

イギリスは物価が高いので、朝食分浮いたのはかなり大きかったりする

他の参加者も同じような時間に食べており、丁度ふゆばれvsすらいむが配信されていたのでみんなでわいわい騒ぎながら観てました。

 

朝食が終わって会場に行こうか悩んだのですが、top8からの対戦は全試合映すということだったので、それが始まりそうな14時まで少し観光することに。

電車で行ける近場ということで、大英博物館に行きました。

1日では回り切れないと噂の大英博物館。ちょっとだけ見学くらいの気持ちで回りました。多分1週間くらいかかる。

国史ゾーンよりもエジプト史ゾーンのほうが盛り上がってました。なんとなくでも聞いたことある名前があると楽しめるよね。

 

昼ごはんは博物館近くのカフェでフィッシュアンドチップス食べました。

食べながら配信をみる。わいわい言いながら対戦を見るのは本当に楽しい!

 

大会のほうは残念ながら日本人は負けてしまい、明日の決勝はEdu 対 Kastyとなりました。会場に残っている選手を誘ってディナー。こいつ食べてばっかだな

イギリスの料理はあまり美味しくないと事前に聞いていたのですが、都市部ロンドンだからなのか食べた料理は全部めちゃ美味しかったです。値段が高いのはご愛敬。

 

6日目 WCS Day4(決勝戦)、クロージングセレモニー、カジノ

勝戦の日。いざ見学!.....の前に帰国のためのPCR検査を受けに行きました。

検査場所がセントポール大聖堂の近くだったので少し寄り道。鐘がリンゴンリンゴン鳴ってました。

ロンドン橋通ったりキョダイジュラルドンっぽいビル見たり。真ん中のはタワーブリッジ

 

検査を終えて会場に戻るとき、Nontaroから「Top32の景品もらえるらしいから貰いに行こうぜ!」とdmが。このdmがなかったら受け取り損ねてたかも。助かった!

同じくTop32のじーんとともにサプライのカードと帽子を受け取ります。

We are Top 32 players :)

 

丁度カード部門の決勝が終わったあたりだったので滑り込みでメインステージ前の座席を確保できました。良かった~

いよいよ決勝戦。ジュニアからレベルの高い試合が繰り広げられます。


www.youtube.com

ジュニア決勝は2:08:00辺りから。決勝戦ともなると会場からの声援もすごいです。ダイマックスシーンや技を打つたびに飛び交う拍手。相手の攻撃を守ったときや、守ってない方に攻撃が通った時の歓声......こうしてみるとダイマックスは歴代のポケモンの中でも画面映えするシステムだったのかなと感じました。

熱戦を経てジュニア部門はKOSAKU選手が、シニア部門はYASUHARU選手が日本人優勝を決めました。めでたい!

そしてマスター部門ではEduが優勝を決めました。試合内容については言うまでもなく最高でしたが、特に選出面で、一戦目の選出を見せることで、厳しいルナアーラ+レジエレキの選出を封じた見事な勝利だったと思います。

 

そしてクロージングセレモニー。長いようで短かったWCSもこれで終わりです。


www.youtube.com

......最終戦負けて泣きかけのところ映ってる!めちゃくちゃ悲報そうな顔してて草

実は今回一回も配信卓に呼ばれなかったので見返せるものがないなあと思っていたのですが、意外な形で残ることになりました。嬉しさ半分恥ずかしさ半分。

表彰式の後は、お待ちかね。新作の情報と来年の開催地の発表です。

新作の情報は新アイテムとテラスタルについて。情報の出し方が上手いですよね。スカーレット・ヴァイオレットも楽しみ。

 

そして気になる来年の開催地は......?

 

 

なんと横浜!海外特有のお祭り感が減るのは少し残念ですが、せっかくの機会なので店か場所を抑えて海外勢と交流していきたいですね。権利をとればほぼ誰でも参加できるということで、来年の予選はさらに難しいものになりそうです。絶対勝つ!

 

WCSが終わり、例年はこの晩に海外勢と交流したりしていたのですが、情勢を鑑みてか大々的にはやらなさそう。どうしようかなと考えているとYTさんに誘われ、なんとカジノに行くことに。

会員カードを作っていざ。10人で行きましたが、受付の対応も慣れていたので案外観光の一環で来る人も多いのかも?

ディーラとやるポーカーやルーレットもありましたが、気楽にやれそうなデジタルルーレットで遊びました。英語に自信がなかった

80ポンド分くらい遊んで終了。料理と酒がめちゃうまでビビる。

非日常感が強い場所ってやっぱ楽しいですね。もっと写真撮っとけばよかった。

 

7日目 観光

この日はWCSの予備日として用意されている日なので、1日自由行動です。

朝食を食べ、V&Aミュージアムへ。

V&Aミュージアムことヴィクトリア&アルバード博物館は装飾美術の分野で世界最大級のコレクションを誇る博物館らしいですが、中のカフェも有名ということでそちらと合わせて堪能。

イギリスといえば紅茶。チーズケーキでアフタヌーンティーをキメました。最高。

博物館の中庭 広すぎ

荘厳な部屋にずらっと並べられてて"圧"を感じた

 

V&A博物館の近くには映画"ナイトミュージアム"の舞台となった自然歴史博物館があり、そちらも楽しみにしていたのですが、長蛇の列でとても入れず......残念

代わりに近くに有名なデパート、Harrodsがあったのでそちらでお土産を購入。紅茶やチョコ、バッグなどを買いました。

 

この日の晩はホテルのロビーでほかの日本人参加者と集まって交流しました。世界大会が終わった後だからこそ話せる構築のポイントなんかを話しあうのも、新鮮で楽しかったです。来年は海外勢とも一緒にやれると良いなあ。

 

8,9日目 チェックアウト、帰国

ついにロンドンともお別れです。飛行機の便は19時ですが、ホテルは14時に出発ということで、あまり観光する余裕はありません。ホテル近場のタイ料理屋でゆっくり昼ごはんを食べながらおしゃべりしてました。

程よい辛さとマンゴージュースが美味しい

 

空港までバスで移動すると、そこから搭乗まではあっという間です。お土産もすでに買っていたのでスムーズに飛行機に乗れました。

 

帰りの飛行機では映画を2本観ましたが、機内食を食べた後はぐっすり。なんだかんだ疲れていたんですかね。

8月24日、羽田空港着。一緒に行動していたツアー組ともここで別れ、それぞれの家へ帰ります。

 

おわりに

今回は3年ぶりの世界大会。それも日本代表としての出場ということで、以前にも増してダブルバトルに熱を注ぎました。毎年言ってる気がする

結果としては勝ちきれなかったものの、実力としては毎年着実に成長していると感じています。

また今年は日程に余裕があったこともあって、例年よりしっかりと観光ができました。来年もこの日程が良いな~って思ったけど来年日本でした......ちょっと残念

次は新作発売ということで、またゼロからのスタートです。心機一転、来年も世界大会に出られるように頑張っていきたいと思います。改めて、旅行中に絡んでくださった人たち、応援してくださった方々、本当にありがとうございました!

See you in Yokohama!